根気よくてまひまかけて・・・。

て ま ひ ま

2011年07月02日 16:30

僕自身には何か一本筋が通っていて、信念があって、志があってこういった活動をしているのか?

いろんな方によく聞かれます。

実は・・・『ありません。』

それでも、質問の角度をかえて根気よく取材をしてくださった信濃毎日新聞の記者さんには
本当に感謝です。




[6月27日(月)信濃毎日新聞より]

僕自身何か明確な考えがあって、計画的にやるというよりも、
その時のご縁や、出会いがすべてで・・・。

『いつかやりましょう!』的な
社交辞令が大キライなだけで、ここまできています。


『よし!いいね!』

『じゃあ、いつやろうか?』



中身の前に、まず日程(ケツ)を決めて、動きながら考える、組み立てる・・・。


ただそれだけです。


『ぼくらのごはん。』『綿花の栽培』も同じです。


僕のまわりには
本当に信念や志が強い人物が多く、僕はそんな方に支えられて生きています。
笠井さん、てっちゃんいつもありがとう!


そんでも、やってみれば何らかの反響や反応があって
気がつくと自分でも楽しくなって・・・。

いいことばかりでなく、反省点も残るし、改善点も出てくる・・・。
当然悔しいこともある。

結果、簡単にやめるのではなく



『せっかくだから続けて行こう!』



どうやら僕の方が
後から本気になる、いやらしいタイプのようです。



そうとはさすがに書けないので、
記者さんは本当に丁寧にまとめてくださいました(笑)

何度も何度も連絡があり、信州新町の畑まで炎天下の中お越しくださり・・・。



まさに、てまひまかけてくださったのが今回の記事です。
僕には学力がないので、
いつも、うまい言葉や表現が出てこなくてスミマセンでした。



今回の『ぼくらのごはん[ミニ]。』
~菌所(近所)の社会見学 みそ編~
 は、



さまざまな偶然が重なり
まさに、記者さんの信念というか執念が実現させてくれた企画でした。


本当にお世話になりました。
ありがとうございました。


しいて言えば、
『信念がない』というのが、僕の信念かもしれません。
だから何でもチャレンジです!
失敗から学べです(笑)


40歳くらいまでは、このまま突き抜けようと思います。



【記:箱山















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ぼくら「てまひま」は五感をつかって「食卓の原点回帰」を考えるユニットです。
ナガノでフツウに暮らす3人が企画するイベント『ぼくらのごはん』
まずは自分たちの身近な食卓から・・・。
何かが変わるきっかけになれば幸いです。
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                                       [笠井宏美・箱山正一・中谷まゆみ]

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